鋼(はがね)を一瞬、衝撃的に加熱した後、急速に冷却すると、非常に硬い組織が得られます。この組織は、硬いだけではなく、靭性や耐久性に優れ、鋸の刃先には最適の条件を備えています。
この組織を得るためにの熱処理が、衝撃焼入れです。
メーカー製の鋸刃先には、この熱処理が施されています。ハードインパルス(HARD IMPULSE)は、メーカーがこの熱処理につけた呼び名です。
(登録商標 第1986814号)
ピッチ(mm)1.75
板厚(mm)0.6
切り幅(mm)0.92
刃わたり(mm)265
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