スプリング構造により、水平方向の固有振動数を低く設定できます。
減衰材料にはメーカーが開発した減衰性の大きい材料を使用しております。
スプリングと減衰材料の構成により、エアーや電気等の動力源は不要です。
荷重をスプリングで受けるため、クリープが小さく長期間の使用に耐えられます。
用途電子顕微鏡用の除振。半導体製造装置、検査装置の除振。
化学分析機器の除振。各種精密検査・測定機。
材質(ケース)SPHC、(ゴム板)NBR、(スプリング)ピアノ線
表面処理三価クロメートメッキ
使用推奨温度範囲(℃)23±3
共振倍率(dB)(水平)12±3、(鉛直)8±2
RoHS指令(10物質対応)対応
振動や構造発生騒音から機器を守り、さまざまな産業で利用されています。
ニトリルゴム、コルク粒子、ポリエステル繊維を配合することによって優れた特長を発揮します。
工作機のようにレベル調整後の精度保持が重要な機械に特に適しています。
長い製品寿命で、永久ひずみの変化もなく、長期間にわたり機能を効果的に発揮します。
化学的耐性。オイル、グリース、酸、塩基などに対して優れた耐性があります。また、クーラントに対しても耐性がありますので、クーラント液がかかるところでの使用が可能です。
材質NBR
耐熱温度(℃)-120~+120
RoHS指令(10物質対応)対応
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