夜間の屋外や倉庫で明かりがないところでの転倒を防ぐ
屋外
ヒヤリハット

夜間の倉庫や駐車場等、明かりがないところでは思わぬケガや事故の危険が潜んでいます。暗がりでの作業は充分な注意が必要です。
困った!①夜間に配達に行った際、腰の高さの柵があったので、無理に乗り越えようとした時、足を降ろした所に段差があり右足を捻り転びそうになった。

原因は近道をしようとして柵を無理に乗り越えようとし、暗がりの中の着地点の状況を確認しなかった。
スッキリ!①足元の安全を懐中電灯等で確認しましょう!

まずは近道を使用とせず、出先や配送先などで安全確認が大事です。ライトなどが設置されていない可能性もあるので、懐中電灯などを携帯する等の対策をとりましょう!
困った!②材料を取るため倉庫の中に入ろうとしたところ、暗かったため床に置いてあった部材に気付かずつまずいて転倒しそうになった。

倉庫内の視認性が悪いと、転倒などの思わぬ事故やケガのもとに!明るさや整理整頓で倉庫内を安全に!
スッキリ!②作業灯やセンサーライトで明るさを確保!蓄光テープ、反射テープで通路を確保!!

作業灯などを取付て明かりの確保や万が一転倒した際に事故につながらないように備えましょう。さらに蓄光テープや反射テープ等で区画を整理し通路を確保しましょう!