ガラス繊維に樹脂を完全に含浸させ、気泡残りがないよう充分になじませる脱泡用ローラー。適度な重量の普及型で、成型品の隅々まで確実な脱泡作業が行えます。
ローラーが鉄製なので、樹脂が固まった時、樹脂に火を付けて除去する事が出来ます。アルミ製はアルミが溶ける可能性があるので、鉄の方がメンテナンス性が良いと思います。
今回は試しにどのくらいの勘治の大きさなのか?と思い注文してみましたが、希望通りの形で大きさも希望通りだったので次はこれの一つ下のサイズもとってみようかと思います。
昔からある定番の大塚のローラーで、使い慣れているので複雑な形状部位や狭所でも楽に仕事ができます。硬化剤を入れてから、時間に追われるような作業の際には定番のローラーが一番です。