この一般細菌試験紙は発色剤としてTTCを成分とした試験紙による簡易試験法で、とくに専門知識を必要とせず、容易に一般細菌の検査ができます。検液1mLを試験紙に滴下、または検液に浸漬し恒温器(35~37℃)で培養後スポット数の平均を判定するだけの簡単な操作です。また、未開封状態で冷暗所なら2年間保存できます。
大腸菌用と同時に買いました。20リットルのポリタンクに3年ほど保管している災害用保存水の水質チェックに使いました。チェックしたところ一般細菌はゼロでしたが、大腸菌が薄く発色してNGと分かりました。消毒薬の滴下量をもっと多くすべきと分かったので、良かったです。
一般細菌及び大腸菌試験紙を購入しました。試験紙が届き説明書を確認したところ恒温器(35~37度)が必要と明記有り。恒温器購入に当って決して安いものではない為、商品説明の所に恒温器の準備が必要と明記をして頂きたかった。特に個人で使用するには恒温器は安い者ではない。細菌調査は必要かと思いますが。