鉛フリーはんだにも対応した板金用ペースト。
優れた「はんだ広がり性」と「ぬれ性」を実現。
従来品(HAKKO FS-110)と比べても、はんだ付け性が悪い鉛フリーはんだでも良好なはんだ付けが可能です。



板金用となっていますが、メッキ鋼板が対象で
メッキが掛かっていない生地の鉄板等は対象外になっています。
生地鉄板に使ったら半田の乗り流れの悪い事・・・
板金をハンダ付けする時、板金上が酸化汚れしていると、ハンダが「丸く」なって、板金を接合しにくいが、フラツクスを塗布すると、ハンダが、板金の隙間に「溶け込む」ように浸透するので、スムーズにハンダ付けすることができる。ただし、ハンダコテは、300W(385℃)の高温大型コテが必要です。
はんだづけするときに使用する、しないで本当に効率や仕上がりが変わります。半田作業には欠かせません。そうそう減るものではないので、かなり持ちます。
銅や真鍮の小物をはんだで接合する際に。
板金用なので20gの小さな方でも缶の直径は60mmくらい。
厚みは15mmくらいあってけっこう大きい。
缶の縁が丸められているので怪我をする恐れが少ないのは気が利いていますね。
中身は普通のペーストで使い心地も普通に良いです。
チューブ入りや注射器型のシリンジ入りのタイプがあったら便利かも。
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B6版の紙切れに片面は日本語、もう片面は英語で印刷された説明書が付き、
酸を含んでいて腐食性があるのでプリント基板などの電気関係には使用しないでと書かれていますが、
モノタロウの商品ページにはこの旨が記載されていないため錯誤がおきる恐れがあるでしょう。
モノタロウにはこの手の情報不足なページが大変多く、企業としての程度の低さを否めません。
「物売るってレベルじゃねーぞ」というやつですね。