このアクチュエータは、0.27MPa以上のエアパイロットを受けたときに直ちに作動し、そのままパイロット圧があっても、約0.5秒後に復帰する特殊な機能を持っています。保持形バルブ(4PP)と組み合わせれば、エアパイロットが片側にあってもバルブを元の位置に復帰させることができます。主にワンショット回路などに使用され、このアクチュエータを使うことによって回路をシンプルにすることができます。エアパイロットは、流量に余裕を持って与えてください。徐々に加圧する使い方はできません。