金属と使い比べてみると金属は手元の微妙な変化が塗りむらとして現れますが、プラスチックは手元の多少の変化でもプラスチックが柔軟に変化してくれてあまりむらとして現れず満足しています。
金鏝よりもしなりがある分塗りやすいです。
モルタルなどには向かないかもしれません。
落とした衝撃ですぐに割れてしまうのが唯一の欠点です。
今回、夫婦の寝室(14畳)と長女の部屋(8畳)をリフォーム(洋室に変更)するにあたり、壁の仕上げを日本プラスタ―のうまく塗レールと塗レールコテを使って実施しました。まず、第一印象は「軽い」こと。漆喰もコテも軽いので妻でもしっかりと塗り込み作業ができました。また、壁塗りの際、コテが適度にしなるので一度目の下塗りで薄く延ばすときに重宝しました。一点失敗は、我々のミスですが施工時の部屋の気温が低すぎたため乾きが悪く、少しひび割れが生じてしまいました。(更に上から塗り重ねてカバーし修正しました。)今まで左官は「職人」仕事でなかなか素人の手の出しにくい部分でしたが、今回、うまく塗レールのおかげで家族で楽しくDIYできました。これから別の部屋のリフォームでも色を変えて使いたいと思います。ありがとうございました!