ステンレス用溶接棒
SUS 309S、13Cr鋼の溶接、ステンレス鋼と炭素鋼や低合金鋼との異材溶接に用いられます。炭素含有量を0.04%以下に抑えているので、低炭素ステンレスクラッド鋼の初層溶接あるいはライニング溶接にも適しています。また、割れ感受性が低いので割れやすい個所の溶接に効果があります。
用途SUS309S・異材溶接用
伸び(%)40
引張強度(MPa)561
RoHS指令(10物質対応)対応
識別色端面/黄緑
注意
※原則として余熱は行わず、パス間温度は150℃以下にして下さい。※溶接棒の再乾燥は200~250℃で1時間くらい行って下さい。