日本曹達が発明開発した純国産の強力殺菌剤です。速効性と残効性を持っており、すばらしい効果が長つづきします。低濃度で高い効果があり、作物の汚れが少ない農薬です。強い浸透力があり、植物体に侵入している病原菌を死滅させます。広範囲の作物病害に基幹防除剤として威力を発揮します。
黒星病は、サプロールばかり使っていると、サプロールに耐性ができて、そのうち効かなくなってしまいます。そのため、耐性を持たれないために、殺菌剤というのはローテーションで変えていかないといけません。本当をいえば4種類くらいをローテーションで使用するのが理想です。トップジンというのは、ベンレートと同系統で、ベンレートより効果が高いという印象です。最低限の最低限として、サプロール以外にベンレートかトップジンを殺菌剤ローテーションに入れるというのは、黒星病対策の基本になります。
来年にならないと効果は解りません。これ以上枯れると、女松が坊主になります。