キヒゲンR-2フロアブル
だいず・えだまめ・あずき・とうもろこし・稲・小麦・大麦の種子消毒(兼)鳥害防止に効果を発揮します。
だいず・えだまめの播種時、発芽時の鳥類による食害を防止します。
とうもろこし等茎発芽種子の場合、カラス等が引き抜き等のいたずらを防止します。
播種子のタネバエの食害防止効果があります。
播種後土壌中の雑菌感染を防ぎ、種子腐敗を抑制するため発芽率が高まります。
寒冷地域では播種後土壌中の種子腐敗によって発芽しなくなるのを防ぎます。
麦類の播種時、鳥類食害減量分を余分に播く必要がなく、種子代が軽減できます。
10a当たりの種子処理費用が非常に安くつきます。(200mLで10kgの種子が処理できます。)
用途
だいず・えだまめ・あずき・らっかせい・稲・麦類・そば・とうもろこし・飼料用とうもろこし・ソルガム・ひまわり等播種時の鳥害防止忌避剤。
だいず・えだまめ紫斑病・あずき炭疽病・褐斑病・ピシウム苗立枯病・いんげんまめ苗立枯病・
とうもろこしピシウム苗立枯病・大麦斑葉病・網斑病・小麦なまぐさ黒穂病及びヤギシロトビムシ等の種子消毒防除剤。
農林水産省登録第(号)20604
毒劇区分普通物
だいず・えだまめ紫斑病・あずき炭疽病・褐斑病・ピシウム苗立枯病・いんげんまめ苗立枯病・
とうもろこしピシウム苗立枯病・大麦斑葉病・網斑病・小麦なまぐさ黒穂病及びヤギシロトビムシ等の種子消毒防除剤。
注意
※本剤を使用する場合は、粘度が高いため袋をよく振ってから取り出し、適用な容器内で種子をかき混ぜながら薬液を滴下するなどして種子に均一に薬液を付着させること。また、種子塗沫量は薬効に影響するので必ず2%塗沫を厳守ください。※小麦に使用する場合、 誤って所定より多量に処理すると発芽抑制を生ずる恐れがあるので注意すること。
※本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
※本剤と根瘤菌との混用は可能です。(根瘤菌の使用はキヒゲンR-2フロアブル処理後が影響が少ない。)
※塗沫に使用した容器・機械は、付着物の乾燥後の洗浄は落ち難くなりますので、乾かないうちに直ちに水洗いしてください。
※本剤による水稲直播試験の場合、陸稲・乾田直播及び不耕起直播には有効ですが、湛水直播には薬効が弱くなるので注意してください。