溶着金属のC 量を0.04%以下にした22Cr-12Ni ステンレス鋼溶接棒で、耐食性・耐熱性・機械的性質に優れた溶着金属が得られます。この溶接棒は合金成分が多く、極低炭素であるため、肉盛溶接などで母材の希釈を受けても安定したステンレス鋼の溶着金属が得られ、特に炭素の増加をおさえる必要がある場合に最適です。溶着金属は適量のフェライトを含むオーステナイト組織で、割れ感受性が低く溶接性に優れ、作業性も良好です。