10葉期のイネ科雑草でも、しっかり枯らすことができます。(だいずの全域(北海道を除く)の場合。その他は6葉期又は8葉期まで)
そのため、梅雨や天候不順、作業の忙しさなどから「撒き遅れ」が生じても、柔軟に対応できます。
イネ科植物にだけ有効成分が作用するので、登録作物には安全性が高い薬剤です。
かなり成長してしまったオヒシバ、メヒシバを枯らそうと、グリホサート系の除草剤に半々で合わせて使用を試みた。1週間程度の時間は掛かるがメヒシバには効果が出たが、オヒシバには効果が出ない。成長し過ぎたオヒシバには効果が弱い感じだ。結論として散布時期を逃すとオヒシバは手強い。今年の酷暑はオヒシバに合う環境らしく、埼玉県は何処もすごく繁殖している。
最近の天候不順で、除草剤が必要となる。最低限の除草剤として、稲科に効果ありました。
庭や花壇に色々な植物を植えていますが、いつの間にか芝状の雑草が住み着き、地下茎を強固に張り巡らしてしまい、むしってもむしっても再生します。普通の除草剤を使うと、桔梗のような多年草も枯れてしまうため困っていました。イネ科だけ選択的に除草できる農薬はないものかと探して、これに辿り着きました。一瓶の半分を規定の濃度に薄めて、一回目の散布で八割方の除草に成功。二ヶ月後、残りを使った二回目の散布でほぼ壊滅。念のためもう一瓶買い足しましたが、今のところ使わずに済んでいます。
イネ科以外の植物に全く影響がないわけではなく、枯れはしないものの元気がなくなります。デリケートな植物の周りには使わない方がよいと思います。ともあれ、虚しい草むしりから解放されました。