O-リング(137) 93210-13016
●内径13×線径1.8
※メーカー稼働状況、または交通事情等により、表示している出荷目安に遅延が生じる場合がございます。
※一部商品において梱包の都合上、部品番号ラベルが付随出来ないものもございます。
※純正部品に関しての適合情報、および関連部品などのお問い合わせはご対応いたしかねます。ご希望の純正部品番号を事前にパーツリスト等でご確認の上、ご注文をお願いいたします。
※ご注文後フレームナンバーを確認させていただくとともに、平行輸入車と判明した場合は、メーカー規定により国内部品供給は不可のため、ご注文をキャンセルさせていただきます。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
カテゴリ
商品レビュー
- 用途:
- タンクキャップの燃料漏れ補修
- 対象商品:
- 48709438
このOリング、正体はJASO F404規格の1012なのですが、多くのタンクキャップの補修で活用できる為、この部番で注文する人も多いようですね。
経験上は、国産各社の250以上のスポーツバイクに採用例の多いタンク直付けの蝶番開きタイプ、ヤマハやスズキの小排気量車に採用例の多いタンクから取り外し可能で裏返すと+ネジ2本で分解できる構造の鍵付きキャップの両方がこれで漏れの修理ができました。回転するキーシリンダーのパッキンなので、製造から20年以上経つと漏れるケースが多くなります。分解の際に比較的ちゃんとしている様に見えても、組み付けの際にシリンダーの穴にスルッとはまってしまう状態のものは摩擦で外径が痩せていると考えるべきです。新品は結構力を入れないとシリンダーの穴に収まりませんので。
なお、この部品で修理を行った際に注意して欲しいのは、交換後にタンクキャップの逆止弁の動作点検を必ず行う事です。動作点検はタンクキャップを付けた状態でキャブフロートのドレンや、燃料コック本体から燃料を排出し続けるだけ。ある程度排出した時に急に流量が落ちてきたり、全く燃料が出てこなくなってしまったら、逆止弁そのものの固着か、逆止弁の空気経路がゴミや錆粉、液体パッキンなどで塞がっている可能性が高いです。シリンダーのOリングから漏れている個体は、ここから空気も出入りする事で逆止弁が不良でも、燃料がキャブまで落ちる状態になってしまっているものも少なくありません。Oリングを交換した途端に燃料が落ちなくなり、始動不能や走行中ガス欠症状を起こしてエンストする為、トラブルシュートの結果キャップの再分解に至った事例が当方でも何例かありました。
蝶番開きタイプはゴム製の蓋、鍵付きキャップは鋼球を用いた弁を使っているので、前者は分解清掃してシリコンスプレーを吹き、後者はキャブクリーナーで鋼球の固着を解けば治ります。
- 用途:
- タンクキャップの補修
- 対象商品:
- 48709438
TZR250R(3XV)のタンクキャップの補修に使用。タンクキャップ内部のOリングは純正部品では出てきませんが、このOリングが補修で使用できます。
満タンでガソリンが漏れてくる症状がある時は試してみる価値はあります。
- 用途:
- タンクキャップのキーシリンダー部のガソリン漏れ止め
- 対象商品:
- 48709438
本来の使い方かどうかはわかりませんが,Netに流れていたタンクキャップのキーシリンダー部のOリングとして購入,使用。
少なくとも今のところ,問題なく使えてます。