戦車のサビ止め塗料の色調を再現したサーフェイサーです。塗装テクニックとして広く使われるようになった、上塗りを細かくはがすことで使い込まれた感じを出すウェザリング法の下地として最適。
また、奥まったところが暗くなり戦車モデルの重量感をアップさせます。
下地塗装はもちろん、大戦末期の資材の不足、行程の簡略化の中で、迷彩色のレッドブラウンの代わりとして使用された例もあり、オキサイドレッドを塗り残すようにダークイエローなどで迷彩色を塗装する方法などにも使用できます。
さらに、きめ細かい滑らかな仕上がりが特長で、素材への密着がよく研磨の作業にも優れた特殊樹脂を配合。
エッチングパーツなど金属素材の塗料の食いつきも高めます。