


30年以上前のモデル600の補修に使用しました。元々はシリコンではなくニトリル系の少し薄く固いガスケットが入っていました。シリコンでより良くなったと思いきや、逆に漏れるようになってしまいました。
確かにガスケット接面部の密閉性は上がったのですが、シリコンの柔らかさ(とその厚み)故に、ベースキャップのねじ込み部がフレキシブルに少し動くようになってしまい、そこから漏れが生じてしまいます。絶対に底部に斜めの力がかからないよう、常に垂直を維持すれば漏れませんが、それはなかなか難しい。
新しいモデルでは大丈夫なんでしょうかね。おそらく想定外のアンティークモデルで使用したせいだと思うのですが、参考まで。
問題なく使用できて助かりました。有り難うございました。但、納品にかなりの日数がかかりましたのでそこは問題です。