電熱線に電流が流れると電気エネルギーが熱に変わることを知り、電流の大きさと発生する熱量との関係を調べることできます。水を入れたガラス容器にかくはん棒、温度計、ニクロム線を取り付けたふたをセットし、それを発泡スチロール製の保温槽に入れます。電源で電流を2~4A流し、かくはんしながら水の温度上昇をはかり熱の仕事当量を求めます。