原子番号64のガドリニウム(Gd)はキュリー温度が291.2Kと低いので、湯を利用すれば、強磁性の性質を失う現象を確認できます。
削り出したGdが瓶に入っており、温度計を用意すれば、強磁性体としての性質(キュリー点など)を観察する事が出来ます。