水質環境で使用するものです。従来の透視度計は、測定器に入れた水を排水しながら標識が見えたときに排水を中止する方法のため、1回の測定毎に水を入れる作業が必要でした。この透視度計は、管上部の縁の穴に糸を通しその糸の先端に標識板を固定してあります。糸の一端を持ち標識板を上下させて見えたか見えないかの接点を確認する方法で何回も繰り返し測定することができます。