言語仕様が常に進化しているC++の標準化の動向をしっかり押さえながら、それらの最新の機能をどのように使うべきかについて、実践的な観点からその技法をまとめる。配置new、仮想コンストラクタ、確認回数計測、プロキシークラス、二重ディスパッチなど、初中級以上のC++プログラマに必須と思われる技法までをカバー。