薬剤ローテーションに最適
赤焼病、ピシウム病および炭疽病は、防除回数が多く耐性菌の発生が懸念される病害です。
本剤は、ピシウム菌に特異的に作用するシアゾファミドと、炭疽病菌、リゾクトニア属菌に作用するポリオキシンの混合剤であり、ローテーション防除の1剤として、耐性菌発生リスクの軽減に貢献します。
ピシウム病と炭疽病、葉腐病の同時防除が可能
ピシウム病、赤焼病、炭疽病、葉腐病(ブラウンパッチ)等の幅広い病害に抗菌活性を示すので、これら病害が混発する場面での使用が可能です。
発生初期が散布適期
それぞれの病害の発生盛期となる夏場は、高温多湿条件でベントグラス自体の生育が弱っているため、一度発病してしまうと薬剤での治療が難しく、回復までに時間を要するので、発生初期からの散布が効果的です。
少水量散布による作業効率アップが可能
少水量の散布により、散布作業の省力化が期待できます。
ベントグラスに対して影響が少ない
夏場のベントグラスに対しても高い安全性を確認しており、安心してご使用いただけます。