小型レギュレータ プッシュロックタイプ ユニオン
プッシュロック式ツマミにより調圧作業が簡単。コンパクト設計により配管途中での圧力調整が可能な小型レギュレータ。プッシュロック式ツマミにより調圧作業が簡単・確実に。機械の揺動などによるロックナットの緩みを防止できます。新構造により、現行品と比べ約1.3倍の流量増加。さらに、圧力変動幅が減少。より安定した圧力供給が可能に。機器の調整などに便利なリリーフ機構付き。
逆流機構付き。電磁弁とアクチュエータの間に設置し、チェック式レギュレータとして使用可能。
形状ユニオン
使用温度範囲(℃)0~60(凍結無きこと)
使用流体空気
内容量1個
注意
※1.圧力設定は、上昇方向(時計回り)で設定してください。下降方向(反時計回り)では、正確な設定ができません。※2.調圧ツマミを全開状態から反時計回り、または全閉状態から時計回りに過剰に回さないでください。調圧ツマミ、本体の破損の原因となります。また調圧ネジと調圧ナットの固着により調圧ツマミのトルクが高くなる原因となります。
※3.調圧ツマミは押すとロックされ、引くと解除されます。調圧後は必ずロック状態にしてください。ロックしない状態で使用するとツマミが回転し圧力が変化する恐れがあります。
※4.調圧ツマミを押込む際に回転の位置によってはロック状態とロック解除状態の中間位置で停止することがあります。この状態では完全にロックできていないため、ロック状態の位置まで調圧ツマミが押込まれていることを確認してください。
※5.調圧ツマミロック時にツマミを無理に回転させるとロック機構部が破損する恐れがあります。
※6.ゲージ付機種のゲージの向きは、任意の向きに回転させることができます。ゲージキャップに過度な力を加えるとゲージの破損、示度不良の原因となりますので、根本付近を掴み回転させてください。
※7.圧力ゲージのゲージ精度は、±5%(F.S.)です。精度を必要とする場合は、別に相応の圧力ゲージで圧力を確認し調整してください。
※8.二次側を大気開放させると流量の影響により共振する場合があります。内部破損などの故障が発生する危険性がありますので、長時間にわたる二次側大気開放での使用は避けてください。