耐熱性に優れており、高圧蒸気滅菌による繰り返し使用が可能です。綿栓に比べて水分蒸発速度が1/2以下ですので、培養液の異常濃縮・pH変化が少なくなります。耐薬品性に優れ、熱湯洗浄・消毒が可能です。疎水性のため容器とのシール部での菌の繁殖がありません。通気量30~120mL/minと、水分蒸発量が少なく培地の乾燥を抑えます。