『T&D データロガー』に関する無線通信機能のお詫びとお願い

平素よりモノタロウをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、弊社にて販売いたしました『T&D　データロガー』におきまして、一部の製品が認証基準を満たさない動作を行っていたことが判明いたしました。

本来、429MHz帯を使用する特定小電力無線機器は、電波を発射する前に周囲の電波使用状況を検知する必要があります。対象機器を含むシステムの親機ではこの機能が動作しておりましたが、子機では正常に動作しておりませんでした。

認証基準を満たさない状態での使用については、使用者が違法状態を問われる可能性がございます。つきましては、無線通信動作が認証基準を満たすようにする必要があるため製品のファームウェア（本体のソフトウェア）アップデートを通じてこの問題の解消をお願いします。

なお、本件による安全性、および製品の測定、記録、データ送信などのお客様がご使用になる機能への影響はございません。

当該製品をお持ちのお客様は、誠にお手数をおかけしますが、下記【ファームウェアアップデート方法】をご参照の上、製品のファームウェアアップデートをお願いいたします。

このたびはお客様にご迷惑をおかけいたしましたこと心よりお詫び申し上げます。

※2020年12月1日から2024年9月24日までの購入分が対象となります。