経年使用で窓が真っ黒で見えない為交換
穴径さえ判ればメーカー注文より早く安く済むので助かります。
ホンダパルホリディのオイルタンクの点検窓のシール劣化によりオイルが滲んできたので交換しました。純正品は廃盤のためこれを購入し交換しましたが問題なく使用できました。
寸法A(mm) 28.5 とあるが、28.2しかなく機械の穴径と丁度同寸であり使いものにならなかった。打ち込み式という商品の特性上寸法にはシビアであって欲しい。仕方なく図面寸法は謳っていない28mm用の他社製(こちらの方が安価)を注文し、実寸が心配であったがこちらは28.45mm位のサイズだったので事なきを得た。図面寸法を信じて2個購入したが失敗であった。
ご期待に沿えず誠に申し訳ございませんでした。
中古旋盤その他ギアボックスがある機械の窓はほとんど真っ黒で油量や油の流れが確認できないので新品と交換します。おそらくギアオイルが酸化して真っ黒になってもノーメンテで使っていたのでしょう。
今回はトロコイドポンプからチューブにきちんと油が流れているか確認する窓の交換に使用。真ん中にチューブが刺さってそこから油が染み流れるのを確認するための物なので中央にチューブより0.5ミリ程大きな穴をあけます。穴はピンバイスで小径で開けてそのあとに太いドリルで仕上げます。そうしないとドリルが貫通したときうっかりアクリル(?)の透明な窓の内側にドリルが当たって傷がついて見苦しくなるからです。一番苦労したのは貫通したとき窓内部に残ったプラのキリコの残骸の除去と機械にはめ込むときチューブと窓の穴を差し込むように入れることでした。これはギアボックスの上蓋をあけられる機械なら干渉するチューブをギアボックス内部側から指でつまんで固定して入れればよいでしょう。あと古い機械だと(浜津旋盤とか)機械本体の穴がビミョーに大きかったりすることもあるのでその時はオイルシートを窓の側面に巻いた入り、旧窓ゲージが他メーカー(タカラとか)で規格が全く違って数ミリ大きいときは、水漏れ対応用のエポキシリパテで隙間を塞ぐように挿入します