酸素アーク熔断は、操作が簡単で安価な器具で行える事から、長きにわたり行われてきた方法ですが、使用する電極棒の価格(高価)やフラックスの保護(水中での剥離)等に問題がありました。 そこで、約30年前に特殊鋼管に二重コーティングを施した画期的な水中熔断電極棒を開発し、フラックスの剥離や電撃からの危険性が無くなりました。