所有しているアナログ式?トルクレンチが、20~120、5~20なので中間の締付ができるトルクレンチが欲しくて購入しました
デジタル式の物も所有していますが本人がアナログなので、しっくりこなくて買い足しました。
車のメンテに使用しているが非常に使いやすい。ただトルクに対して腕の長さが短いので女性にはきついかも
10〜50Nの製品レビューです。
ノーブランドになるのでしょうがそこらの安価なモデルより確実に可動部の精度が良く、一見しても安物には見えない質感。
キャリパーやドレンボルトの取り付けなど、大型のトルクレンチでは入り込めない箇所、測定範囲面で対応できないネジにて活躍します。
お値段は格安品よりは高く、大手高級品よりはお求めやすい中間のポジション。
私が買った4年前はオンラインショップを探してもこのサイズのトルクレンチが少なく、1万円以下だとこれ一択でした。
しかし2024年現在では小型でトルクが弱いレンチも3000円台の安価なモデルがたくさん出ていて、日曜整備目的でわざわざお高めのこれを買う必要は無いのかなと思います。
シリンダーヘッド締め付け用に丁度良いトルクでしたのでプロ用購入しました。
小型のため作業はしやすすく満足しています。
自分のオートバイ整備のために購入。以前使っていたトルクレンチが20年選手のために買い替えました。
個人での使用用途ですが大変満足しています。「プロ用」タイプの方が値段は高いですがその分品質・操作感に優れており、値打ちはあると思います。
10−50N・mモデルのレビューです。
グリップがゴムで本体も高級感があり、所有する満足度は高いです。
リングロックを上げてクルクル回すだけなのでトルク変更はカンタン。
★はじめて使う方にご注意★
カチンといった音は出ません。
設定トルクに達すると、首が一瞬曲がり、コクッと力が抜けたような感触が出ます。
本体が頑丈であることも手伝い、気づかないとうっかりオーバートルクになります。
まず予定の1/2くらいのゆるいトルクで、クセや感触を覚えることをオススメします。
以下、アナログのトルクレンチを併用して作業してみた感想です。
スパークプラグ
まず15N・m設定で締めてみたところ、思った以上に弱いトルクで、すぐにコクッとした感触が出てしまい、それがトルク到達だと気づかず、さらに30度ほど増し締めしてしまい、この時点で20N・mを超えていました。
自動車のドレンプラグ
いわゆる手ルク(腕力の弱い自分なりには強めの締め)で、これまで問題なかったのですが、そこから指定トルクの30N・mで締めようとすると、まだ締め付け方向に動いて、驚きました。
手の感覚に自信がもてないトルク域のモデルを持っていると、不安がなくなり、作業性がアップしてとてもいいです。