24Cr-13Niの組成を有するオーステナイト系ステンレス鋼ティグ溶加棒で、SUS 309S、13Cr鋼などの溶接に使用されます。Cr、Niの含有量が高いことから、炭素鋼低合金鋼母材からの希釈を受けても溶接金属は適正量のフェライトを含むオーステナイト組織が得られるので耐割れ性に優れており、ステンレスクラッド鋼の初層溶接やライニング溶接、ステンレス鋼と炭素鋼や低合金鋼との異材溶接にも適します。
いつもと同じ物なのに値段が安いから驚きです。