この現像剤を使用して数十年経過しますが、大きな問題等は有りません。但し、極寒の時期は温度管理が難しいため同社のスプレータイプの現像剤と合わせてしようしております。最初にこの水溶液にて現像し、一旦エッチング液に入れて現像状態を確認し未現像場所にスプレーにて塗布してエッチングを行っています。夏場では、この水溶液のみで問題無く現像OKです。
洗面所の手荒い用のお湯で十分に溶け、溶液を作ることが簡単である。
空気にふれないように保存すれば数年は十分に使用可能。
これまで同社の「感光基板用現像液 DP-1000」を使っていましたが、コスト面からこちらの商品に切り替えました。商品説明にも書かれているように、ぬるま湯に溶かすだけで使えるので、手間もありません。これまで使っていた DP-1000 の空容器を使えば、計量することもなく現像液が作れます。
かさばらないのでストックしておくことについてもいい感じです。 …ということで、DP-1000 からの移行についてデメリットが見当たらない感じです。