独自のピッチ径調整機構により、調整範囲が広く、しかもスライドピースの1/4回転ごとにセットできるため、微妙なスピード設定が可能です。
ピッチ径の調整は、止めねじをゆるめ、スライドピースを所定の回し回数だけ回し、再び止めねじを締めつけるだけです。
シンプルな構造、しかも精密な加工。微小振動・ショックロードに対しても、がたつきを起こすことはありません。
従動がわプーリには、NBK標準品が利用できます。
すべて軸穴完成品。軸穴は寸法許容差G7、キー溝は新JIS平行キー溝で加工済み。モータ軸端にそのまま取りつけ可能です。