上にチャックの精度を問題にしている人が居ますが、旋盤を使うということを理解していないように思います。旋盤は入手したら手を入れて精度を出して使うものです。この価格の3爪が振れないはずはないのです。振れをなくす方法も知らずに責めても仕方ないでしょう。
私はこれを手に入れて問題なく使っています。このサイトに私のやっている方法が紹介されています。
http://dda40x.blog.jp/archives/2017-10-12.html
10月6日にも関連のことが書いてあります。
これを説明書に付けてあげると解決かな。
主軸3爪チャックと心押台の誤差に加えて、短い方の送り(横送り)レール用の雌ネジの位置が0.2〜0.3mmほどズレている事が分かり、そのせいで送り位置によって送りハンドルの重さが変わります。
調整加工には、クロススライドテーブルを完全分解が必要です。
モノタロウさんでは取り扱っていないメーカーで同一品があり、そのメーカーは輸入>精度チェック>再調整加工>ユーザー出荷と言う手順を踏んでいるようです。
その為、ある程度のオプションパーツもセットにした販売方法をとっていますが、ミスターマイスターより精度が高い気がします。
モノタロウさんで取り扱っていないので、メーカー名は伏せて起きます。 m(_ _)m
※※※ モノタロウさんへ ※※※
追加レビューとして、記載して頂きたく思います。
特に初めの3行は掲載して下さい。
三爪チャッキングして、新品の丸棒(アクリル・アルミ・真鍮)で約0.2mmの振れが出ます。
同時にジャンクプリンターから部品取りした、ステンレス製丸棒(振れは、0.01mm以下)でも測定しましたが、0.2〜0.18mmの振れが出ます。
Compact7の振れは、ミスターマイスターによると0.05mm以下に作られていると言われましたが、約4倍の振れになっています。
ミスターマイスターに言いましたが、「木材を挟んでクッション代わりにして下さい。」っと言われました。
適当な木材を挟みましたが、振れが大きくなるだけで改善しませんでした。
木材を挟まないと、0.05mm以下にならないとしたら、製品初期不良なのではないのでしょうか??
本体交換か三爪スクロールチャックNo.66009の部品交換をして欲しいです。
加工には問題ないのですが、振れが大きい分Φ6mmの丸棒を削るとΦ5mmまで細くしないといけない計算になります。
粗加工で、Φ5.5mmまで削らないといけないので、最終加工でΦ5.2mmくらいになります。
加工丸棒が太くなると、比例して余分に太くしないといけません。 Φ25mmやΦ1インチ(25.4mm)だと、Φ27mmから削り出さないといけません。
また、一回チャッキングを外すと、再チャッキングで振れが増加し2段階加工等出来ません。
センタードリルを使って、芯押台をしてもブレは収まらず。固定振止めも使ってみても、振れが収まりません。
旋盤としての基本機能は押さえられているが、ちょっと精度を求める必要がある場合には難あり。オプションの購入で改善されるが、オプション品は高い。本体もMonotaroより安いお店が沢山。がんがれMonotaro!