ラチェットハンドル本体で爪を支える構造の為、爪が倒れたりスプリングが外れたりする事が無く、左右の切替もスパッと確実に出来ます。また、大きな負荷をかけても応力は爪に対し垂直な方向にかかりますので、爪と本体の全体でギヤを支えることが出来ます。 爪の先端を2段にし、その2ヶ所の面でギヤを支えています。 この構造によって従来のシングルタイプより約30%のトルクアップを達成しております(メーカー比)。