注意
※塩ビシート、ゴムシート、FRP防水面、ウレタン防水面には塗装できません。
※絶えず水がかかったり水につかるところや、いつも湿っているところには適しません。
※【下地処理の注意】
※つるつるした面は、サンドペーパーで表面を荒らしてから塗って下さい。
※ヒビ割れ・穴・ヘコミ・カケなどは、あらかじめセメントやコーキング材などで補修しておきます。
※コンクリートやモルタル面の劣化が著しく、手で触れて、手に粉がついたり、ボロボロと取れるような場合には、きれいに除去してからアサヒペン油性シーラーを下塗りして下さい。
※新しいコンクリートやモルタル面に塗る場合は、施工後1ヶ月以上経ってから行い、必ずアサヒペン油性シーラー、またはアサヒペン強浸透性水性シーラーを下塗りして下さい。アスファルト面に塗るときは、シーラーを下塗りせずに直接塗装して下さい。
※【取扱い上の注意】
※表面に記載の乾燥時間は半硬化(指で軽くこすって跡がつかない状態)の時間です。雨や結露によるフクレやハガレ、シミを防止し、塗料の性能を充分発揮するには、塗装後1日(夏期)〜2日(冬期)以上、充分に乾燥させて下さい。
※塗るときおよび塗った塗料が乾くまでの間も、5℃以下にならないような時間に塗って下さい。
※気温が高い時(特に夏期)に塗装する場合、塗料の表面が早く乾いてしまうので、何度も返し塗り(ハケ返し、ローラー返し)をせずに、すばやく塗って下さい。また、容器内の塗料の皮バリを防止するため、フタを開けたまま放置しないで下さい。
※降雨や水洗いの後には、2日以上、下地を充分に乾燥させないと、水分の影響で乾燥が遅れたり、塗膜にふくれを生じることがあります。
※あらかじめ目立たない部分で試し塗りをして、色・乾燥性・下地への影響・密着性などを確かめてから塗装して下さい。シリコン系・フッ素系・その他特殊防水処理をした面や、強化コンクリート・コーキング材・シーリング材の一部のものには、塗料が付着しないことがあります。