この幻想的なデザインは、詩人/人類学者であるアンドルー・ラング(スコットランド、1844〜1912)の『くさいろの童話集』初版から生まれました。 1907年にラングが編纂し、ヘンリー・ジャスティス・フォード(1860〜1941)が挿絵を入れたこの本は、12冊の双書からなる『ラング世界童話集』の一冊。 妖精の色にちなんだ題名がそれぞれの本に付けられており、このデザインは『くさいろの童話集』初版の表紙を再現しています