ワイヤレスLANを介して離れた場所にあるシリアル通信機器を、制御・管理できるシリアルインターフェイスです。
またコネクターには、EIA/TIA-232-F 規格対応のD-Sub 9Pin を採用しており、RS-232C機器とWi-Fi接続で通信が可能です。
IEEE802.11b/g規格に対応、またWEP-128、WPA-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(AES)認証に対応し、様々な無線LANの環境下で使用することができ、シリアルインターフェイスを持たないPCやiOS端末、Android端末なども接続することができ、対象の機器との距離が離れている場合など様々な用途に使用が可能です。
ルーターなど通信機器を介して通信するインフラストラクチャーモードと、REX-WF60をアクセスポイントとして直接通信をおこなうアクセスポイントモードに対応。 離れた場所にある、固定された機器を使用する場合も、ストレスなくRS-232C機器が使用可能。
バーコードスキャナー、磁気カードリーダー、RF-IDタグリーダーなどを接続できます。
電源供給は、ACアダプターでの給電方法と、接続デバイスからD-Subの9番ピンへ給電する方法の2種類の方法で電源を確保できる為、使用環境に合わせて使い分けることが可能。
接続された機器との通信状態がわかるLEDを搭載。