手動ポンプ仕様です。ヘッド自動調芯機能付なのでパイプのセットが多少ずれていても、ヘッド部が可動式でパイプに倣って動くため、管端がラッパ状になりにくく、高い加工精度が得られます。 ポンプ作業の終了がランプで表示されるので、作業者の違いによる加工のバラツキがなく、溝深さをはじめとするグルービング寸法精度が安定します。 ローラの圧力による塑性加工のため、パイプを削らず、強度を保ちます。阪神大震災においても、配管設備を被害から守った多くの例が報告されています。