注意
※施工においては、基材に応じて適切な下塗材をご使用ください。下塗材が適切でない場合、充分な効果などが得られない場合があります。
※水洗時は滑りやすくなるため、安全には十分ご注意ください。
※水栓後や降雨、降雪後の乾燥を十分に行ってください。乾燥が不十分な場合、密着性が低下し、経年後の塗膜の膨れ、剥がれなどの原因となることがあります。
※気象条件の本家により被塗装面に結露が発生した場合は、塗膜の密着不良を生じますので、施工を避けてください(原則として午前9時〜午後3時が推奨施工時間です)。
※上塗材の希釈率は試験塗などにより決定し、それ以降は同一の希釈量で使用してください。なお、希釈率は色目及び施工時の気温により変化することがあります。ご了承ください。
※強風時、降雨時、降雪のおそれがある場合、及び気温5℃以下、湿度85%以上での施工は原則的に避けてください。気温5℃以下で施工が要求される場合は、採暖及び採暖のための養生により、雰囲気温度、被塗面温度を5℃以上にしてください。冬期においては、施工条件が特に厳しくなる場合があるため、事前に関係者と十分な打ち合わせを行ってください。
※著しく結露が生じるような場所では、塗膜の膨れ、剥離、白化、しみの発生につながる場合がありますので、使用を避けてください。
※防藻、防カビ性は繁殖の抑制の効果を示すものです。すでにかびや藻が付着している場合は、これらを除去するなどの適切な下地処理をしてから塗装してください。
※かび、藻が付着してる場合は、「SKKカビ除去剤#5(塩素系)」にて拭き取ってください。
※材料は既定の範囲内の希釈を厳守し、電動ミキサーなどを用いて内容物が均一になるよう十分に撹拌してください。
※塗り重ね時間は環境(温度、湿度、換気、風通しやすさ)や膜厚によって変わります。
※低温又は高湿度時には、乾燥が遅くなりますのでご注意ください。
※補修塗りの際、仕上がり肌の違いにより、若干の色目差を生じる場合がありますので、部分的に仕上がり性を確認した上で希釈量等を決定してください。
※刷毛で補修塗りを行う際、スプレー塗りやローラー塗りと仕上がり肌の違いによる若干の色目差を生じることがあります。
※二液弱溶剤形塗料では、異なる色目で重ねる場合、2回目の上塗りが1回目の上塗りを溶かし、ラインや帯がにじむ場合がありますのでご注意ください。
※最終養生の時間内に、降雨、結露などがあれば、塗膜の膨れ、剥離、白化、シミの発生につながる場合がありますので、塗装を避けるか強制換気などで表面の水分を除去してください。
※弱溶剤型塗料では、アルコールや油脂分(人の手)が付着すると塗膜が軟化し、色移りすることがありますので、ご注意ください。また、ゴムやプラスチック等、可塑剤を含む部位に直接触れると軟化や剥離を生じることがありますので、そのような場所への塗装は避けてください。
※屋根の形状、基材の吸込み、の状態により所要量は異なります。また、屋根の実面積と投影面積は異なります。所要量は実面積にてご利用ください。
※改装工事において、溶剤型の下塗材を使用される際に、溶剤などの影響で、膨れやちぢみなどの塗膜異常が発生することがあります。試し塗りにより確認の上、本施工に入ってください。
※ディスクサンダーやワイヤブラシ、サンドペーパーなどを用いて、さびを入念に除去してください。
※旧塗膜に浮きや剥離箇所があれば、その周辺を含め、入念にケレン除去をしてください。
※トタン下地が見えているところや、錆の生じている箇所は、ケレン後必ずさび止め塗料を塗装してください。
※なみがたトタンの山部分や、トタン板の継ぎ目、折り曲げ部分は膜厚が薄くなりがちです。先に拾い塗りすることをおすすめします。
※材料を希釈しすぎると、隠ぺい力不足やたれ、透けなどの仕上がり不良、色別れ等の原因となりますので、注意してください。
※十分な塗膜性能を確保するため、所定の塗回数、所要量、膜厚を確保してください。
※所要量は被塗物の形状、素地の状態、塗装方法、気象条件、希釈率等の各種条件により増減します。
※各標準施工仕様に記載の使用量及び間隔時間を守り、施工してください。
※他の材料と混合すると、性能低下につながりますので、絶対に避けてください。
※積雪の影響を最も受けやすい軒先の部分、瓦棒の凸部は擦りつけるように増し塗を行ってください。
※施工時は、飛散防止のため、十分に養生を行ってください。
※JIS K 5629(鉛酸カルシウム錆止め)は、下塗りに使用しないでください。
※有機溶剤をしようしている材料は、施工・保管に十分配慮してください。
※弱溶剤形製品の場合、使用した塗装機器はラッカーシンナーなどで洗浄してください。
※上塗りの希釈率は色目および施工時の気温により変化することがあります。ご了承ください。
※塗料用シンナーAを希釈に使用する製品では、他の材料の使用は避けてください。
※二液タイプの製品は、所定の割合で混合し、ポットライフの時間内(5時間以内)に使い切るようにしてください。