5層構造のフレークがダイナミックなカラーシフトを実現。
カラーは見る角度によって変化。
マジックを思わせるような美しいカラーシフトを実現した偏光性塗料で、見る角度や光の当たり方によって、さまざまに色彩の表情が変わると同時に、モノ自体の美しいフォルムをも引き立てる魅力を兼ね備えています。
マジョーラに含まれているクロマフレア顔料のフレークは五層構造になっており、光は表面層で約50%、残りの約50%が中央層のオペイク・リフレクター・メタル(Opaque Reflector Metal)で反射。この分光効果で干渉波長(決まった色の波長)が発生し、色彩 が決定されます。見る角度によって色彩が変わるのは、光の入射角と反射角、さらに屈折によって生じるもの。光源が変われば見えてくる色味も変わってきます。このような仕組みにより、マジョーラのダイナミックなカラーシフトが実現するのです。