注意
※気温5℃以下、相対湿度80%以上、降雨、降雪、結露が予想されるときは硬化不良をおこすことがありますので施工を見合わせてください。
※低温時に施工した塗膜は水と接触すると表層白化する場合があります。施工後の清掃において水拭きした場合、塗膜表面が白化しますので空拭きにて清掃してください。万一、水を含んだモップなどにて清掃された場合、水を含んでいないモップにて水分を完全に拭き取ってください。
※主剤と硬化剤をハンドミキサーで泡を巻き込まないように十分撹拌してください。
※撹拌後は速やかに被塗面に流してください(可使時間内に使用してください)。
※クラック・フウセン等の処理は、エポキシパテ及び増粘剤調整塗料にて行ってください。
※粘度調整で希釈を行う場合は、専用希釈を塗料に対して、約1%(150mL)から約3%(450mL)までの添加にしてください。また、他のシンナー等での希釈は行わないでください。強度不足・硬化不良の原因となります。
※クリヤーは上塗り用として使用不可です。
※タックコートを塗布後30分以上おくとモルタル材が付着しなくなるので速く施工してください。
※ベースコートモルタル材に使用する硅砂の組合せは、3〜6号硅砂の組合せが可能です(3号+6号は不可)。また硅砂の組合せによって、塗料と硅砂の比率が変わりますので注意してください(樹脂モルタル工法)。
※樹脂モル仕様は、4mm以上で行います。
※ベースコート下塗は巣穴にすりこむようにしごき塗りをしてください(流しのべ工法)。
※ベースコート下塗に使用する硅砂は6〜7号硅砂を使用してください。
※防滑仕上げに使用する硅砂は5〜6号硅砂を使用し、ベースコート上塗を金ゴテで広げた後に硅砂散布し、ローラーにて面を整えてください。
※塗装や塗料取扱い時には、換気に気を付け火気厳禁としてください。また、溶剤中毒には十分注意してください。換気が不十分である場合、乾燥が遅れるおそれがあります。
※静電気をきらう床には施工しないでください。
※化学物質過敏症の人は、塗料に含有している化学物質(VOC等)に過敏に反応される可能性がありますので、十分に注意してください。
※塗装による臭気で、近隣に迷惑を掛けることがありますので、十分に配慮をお願いします。