露点チェッカー(塩化コバルト含有シリカゲル)は、色が青なら乾燥/赤・ピンクなら湿潤を示す。
但し、コンプレッサーからの供給空気にオイルミストが含まれていると、経時劣化として「黒化」「褐色化」してくるため、湿度による色反応が判り難くなる。
メンブレン(中空糸膜)の「目詰まり判定」には使えないが、色変化による露点チェックだけでなく、「黒化」による汚れの累積具合の判断にはなる。
内部の塩化コバルト含有シリカゲルのみ交換できるかどうかは、まだトライしていないが、可能ならばやってみたい。
パッキンのOリングは組み込み済みだが、線径が細いので、組立時には切ったりしないように注意。