注意
※1000BASE-T伝送の配線は電力配線と15cm以上の離隔距離を設けることをお勧めします。電力配線からのノイズにより、まれに伝送不良が発生することがあります。
※再結線は10回以内にしてください。
※配線時には、電線は張力がかからないように配線してください。また、施工中の電線に加えられる張力も極力少なくなるように配慮してください。本体を破損させる恐れがあります。
※通信ケーブル施工時は、ケーブルの被覆を破らないようにしてください。通信不良を招く恐れがあります。
※ケーブルを半径4R以下に曲げて施工しないでください。伝送特性が低下する原因になります。(R=ケーブル直径)
※金属張りの壁面に取り付け、且つ金属板と器具との絶縁を必要とする場合は、必ず、絶縁ワンタッチ取付枠(WTL3710K)とプラスチック製プレートを使用してください。(金属製プレートを使用しますと、器具と壁面の絶縁ができません。)
※8極8心以外のモジュラプラグを差し込まないでください。モジュラジャックのコンタクトばねを変形させるおそれがあります。
※表面は、マット仕上げ(シボ加工)となっております。表面が汚れた場合は、中性洗剤を柔らかい布などに含ませ、固く絞って拭いてください。中性洗剤で拭いた後、最後に乾拭きをしてください。
※本品の施工は必ず本仕様書の記載内容(4.使用条件)をおまもりください。誤った施工をされますと器具の動作不良の恐れがあります。