鉱物油や動植物油に対し、自重の30倍以上の吸着力があります。 天然繊維を主体にした素材のため、化学繊維に比べて焼却時、少ないエネルギーかつ低温下で完全燃焼します。(燃焼温度は、化学繊維1000℃以上、天然繊維600℃程度)このため炉の耐用年数が延び、溶融物も付着しません。 カポック繊維は比重が0.05と軽く(化学繊維の比重は0.9)油を自重の30倍以上吸っても水面に浮かび、油が漏洩しない素材です。