バブルカウンターで30泡/分のCO2ガス流量を実現すべく本品を設置した。
上記の微少流量を実現するには、当該バルブをほぼ全閉付近で使用することになり、且つ流量調整ネジの回転に対する弁座開口面積変化率が大き過ぎて流量調整が極めて困難であった。
上記のような微少流量調整を目的とする場合には、もっと小流量を対象とした商品が良いと思う。
なお、上記は当該商品の要求仕様と当方環境要求仕様がアンマッチであっただけで、仕様に合った使い方をすれば良い商品との印象を受けた。
形状は似ているが、所謂スピコンではない点に注意。
スピコンA・B・スロットルバルブの識別が容易なモノと困難なモノがある。
識別しやすくする工夫を空圧業界全体で行ってほしい。