オイルをドラム缶から汲み出して小分けする、または、一定量ずつ注入するなどの用途には、オイル用ドラムポンプ・ホース・オイル用コントロールバルブの組み合わせが最適です。
オイル用ドラムポンプをドラム缶の2Bバング(注入口)に差込み、バングアダプターで固定し、オイル出口にホースを接続、さらにホース他、端にオイル用コントロールバルブを接続します。
ポンプに圧縮エアを接続して、コントロールバルブのレバーを引くとオイルは自動的に吐出し、レバーをはなすとオイルの吐出は止まり、ポンプも停止します。長いホースを必要とする場合にはホースリールを使用、また遠くまで圧送する場合には配管工事をしてください。
オイルを水道の水を使うのと同じように、ガンのレバー操作だけで、必要な時に必要な量だけ使用できます。配管が長くなる場合は、リリーフ弁の取付けをお願いします。