屋外外にあるプルボックス内のケーブルを再接続するため使用しました。大変使いよく、さすがに3Mと思いました。
20mmの自己融着テープでは、テープの隙間から水が漏れてきましたが、このテープは幅が広いので、しっかりと止水できました。
絶縁テープにも善し悪しがあって、購入して使用してみないとわからない部分があります。
数種類の同種製品を使用してきた中でも、この商品はずば抜けて使いやすいし、信頼性も高いと思う。
すぐ剥がれて使い物にならないとの投稿を見たが、そもそもの使い方に間違いがあるのではないでしょうか。
この製品の大きな特長として、テープを伸ばしながら巻いてゆくことで上下のテープが融着するようになっています。
そして、巻いたら時間の経過とともに、融着度も増加してゆくのですが、理解していないと思います。
圧着やハンダでケーブル同士を接続方法した際に簡易的に絶縁と防水をするために使ってます。
作業性が上がるのは良いです。
高いので気軽には使えないのが難点です。
融雪用の消雪ホースの繋ぎ目に使いました。
1シーズン駐車場で使用してみましたが、良い状態です。
3M 自己融着性絶縁テープNo.2242に対して
今回メールでレビュー投稿依頼されている3点のテープについての共通する購入目的を簡単に記しておきます。小生宅の浴槽蓋の周囲縁のゴムがカビで黒く汚れ、またゴムが膨らんで外れかかっていました。蓋の製造元の日立ハウステックに購入申込みをしたところ、製造中止で対応できないとのこと。よって、自分で浴槽蓋の縁の修繕をすることになりました。修繕の基本としては、接着剤のついたテープを使用すると時間がたつとべたべたになるので、自己融着性テープを利用することにしました。よって、自己融着性テープの購入をいたしました。
最初に購入したのが、このレビュー対象の3Mの自己融着性テープNo.2242でした。蓋2枚のうち、汚れた縁を外し、1枚にまず蓋周囲に巻き付けました。30%程度と思いますが、引き伸ばしながら巻き付けたところ、うまく周囲縁の作成ができました。テープどうしの接着はもちろんのこと、テープの縮もうとする特性からか、蓋とのある程度の接着性が確保されてうまく修繕することができました。但し、1点満足できない点が残りました。元々の蓋の周囲縁の色が白色であったことから、黒色の本テープの違和感が残ったことです。
よって、本テープと同様のテープで白色のものを探して購入することにしました。
別テープでの修繕がうまくできず、白色で本テープのような特性のテープはないことが判明しました。結果として、黒色ですが、ブチル素材系の本テープは使い勝手がよく、修繕対応を完了できました。今後できれば、白色のブチルゴム自己融着性テープの製造・販売を期待します。