タンク、ポンプ等に耐薬品性の高い素材を使用しており、シール類はバイトン(フッソ素ゴム)を使用。 酸性、アルカリ性の洗剤に対しても一定の耐久性があり、消耗品の交換も可能です。 オリジナル構造のノズルにより、非常に細かい粒子のクリーミーな泡が広角で効率よく散布できます。これにより散布した泡がベットリと洗浄面に張り付き液垂れせず、洗剤がじっくり汚れを分解し効率的な洗浄が可能になります。 特殊なフィルターを採用することでこれまでにない粒子の細かな泡を作り出します。 また、フィルターの数を調整することで同じ希釈の洗剤でも泡の状態を変えられる為、あらゆる洗浄作業においてその威力を発揮します。 手元に圧力計を配置、タンク内の残圧や吐出能力が瞬時に確認出来るため、一定の効果で作業をすることが可能です。 また手元に圧力調整バルブがついており、効果的な作業をすることが出来ます。 広範囲の作業や吐出する量が多い時など手動で蓄圧をするのは大変な手間がかかります。 FM50には、標準的なタイヤチューブに使われるコネクターを装備しており、自転車用の空気ポンプ等を使用することで簡単に蓄圧することが出来ます。
姉妹品のFM10と同様に良好な泡洗浄ができるし、容量も5Lと大きい。しかし手動ポンピングは現実的な話ではなく、せっかくコンプレッサーからのエアー注入口を付けたんだから、ポンピングを廃止してコストダウンしてほしかった。 またタンクの耐圧力が3BARと小さい。せめて4BARまで対応してくれると市販の4BARまでの安全弁を付けられるので長く使える良品になるのではないか?次回の製品に期待したい。