注意
※切削条件表は、穴の深さが直径の3倍までに適用してください。
※被削材の材質や硬さにより、切削性が変化する場合があります。
※ドリルを装着するときは、キズや汚れのないコレットを使用し、ドリルの振れは0.02mm以下におさえてください。
※切削油(水溶性:希釈率20倍以下)は加工ポイントに十分に供給してください。
※旋盤等で横方向から加工される場合は、切削油が充分に供給されません。この切削条件表の切削速度及び送り速度を×0.7以下でご使用ください。
※喰い付き性に優れていますので、センタドリルやスターティングドリルによる位置決め加工は不要です。位置決め加工をしますとチッピングが発生する恐れがあります。位置決め加工をした場合は、喰い付き時の送り量をこの切削条件表の1/3にしてください。
※45HRC未満のワーク加工も可能ですが、加工能率から超硬ノンステップボーラーをご使用ください。