注意
※シールドガスは、Ar+20%CO2ガスが適切です。
※溶接電源は、パルスMIG溶接電源を使用して下さい。
※特に予熱を必要としませんが、50〜150℃の予熱・パス間温度で溶接すると割れ防止に有効です。ただし、予熱・パス間温度を高くしすぎると母材への溶け込みが大きくなりますのでご注意下さい。
※母材への希釈を少なくするために溶接電流は出来る限る低い値を使用して下さい。(特に1層目にご注意下さい。)
※ソリッドワイヤと比較してワイヤの断面変形が起こりやすく送給不良を起こすため溶接送給装置の送給ローラーの加圧は、低くしてご使用下さい。