APC Metered by Outlet をスイッチ付きラック型分電盤 (PDU) と併せて使用すると、ユーザーがカスタマイズできる高度な電源制御とアウトレットごとの電力測定ができます。
コンセント レベルでの遠隔制御により、電力再循環の電源オン/オフ切り替え機能でロックされた機器を再起動したり、無許可での各コンセント使用を防止することができます。
電源逐次開閉制御の待機時間を利用して、接続機器の電源オン/オフの順序をユーザーが定義することができます。
電力平均分配の優先順位を付けることで、電力回復中の回路の過負荷を防ぎ、重要な機器の稼働時間を拡張します。
電流計では、接続されている負荷機器をリアルタイムでリモート監視できます。
スイッチ付きラック型 PDU には、実際の電源監視、温度/湿度センサー ポート、および IEC コンセントのロックが備わっています。
ユーザー定義の警告によって、重大な IT 故障が発生する前に、回路の過負荷の可能性が通知されます。
ユーザーは、安全な Web、SNMP、または Telnet インターフェイスを使用してスイッチ付きラック型 PDU にアクセスし、設定および制御することができます。また、InfraStruxure Central、Capacity Manager、および Change Manager を使用した APC 集中管理プラットフォームにより補完されます。