定格電圧(V)
(電動機回路)AC500以下(三相)[形SET-3□ カレント・コンバータの一次側電圧]
(制御電源回路)AC100/110/120、AC200/220/240、AC380/400/440(三相)[反相保護が不要な場合は単相電圧とする]
耐電圧
電気回路と取りつけパネル間：AC2000V 1min
接点回路と他の回路間：AC2000V 1min
接点極間：AC1000V 1min
過負荷耐量
(電動機回路)電流整定値の20倍、2s、2回(1min間隔)[形SET-3□ カレント・コンバータの一次側電流]、連続通電電流：各電流整定範囲の最大整定電流値の125%
(制御電源回路)定格電圧の1.15倍、3h、1回
絶縁抵抗(MΩ)
電気回路一括と取りつけパネル間：10以上
接点回路と他の回路間および接点極間：5以上
動作時間
過負荷要素：・電流整定値の140%過電流において0.5s以下
過負荷要素(起動時ロック時間)：・電流整定値の約30%以上の電流において
動作目盛倍率×1：1〜10s(定限時)
動作目盛倍率×4：4〜40s(定限時)
欠相要素：高感度整定(H)：2s以下・低感度整定(L)：3±1s(一相完全欠相時の電流が電流整定値に等しい状態での動作時間)
反相要素：0.5秒以下(定格電圧に等しい反相電圧状態での動作時間)
過負荷要素の整定誤差(起動時ロック時間)：・時間整定目盛1：最大整定値の+10%、-5%・時間整定目盛2〜10：最大整定値の±10%
過負荷要素の温度の影響(起動時ロック時間)：・±10%(0〜40℃において)・±20%(-10〜+50℃において)
過負荷要素の周波数の影響(起動時ロック時間)：±5%(定格周波数の±5%変化において)
過負荷要素の制御電源の影響(起動時ロック時間)：±5%(定格電圧の+10%、-15%変化において)
接点容量
接点a：AC240V 3A(cosΦ=1.0) 1.5A(cosΦ=0.3〜0.4)
接点b：AC240V 3A(cosΦ=1.0) 2A(cosΦ=0.3〜0.4)
接点容量の級別：AC11級
耐電圧(V/min)
電気回路と取りつけパネル間：AC2000
接点回路と他の回路間：AC2000
接点極間：AC1000
雷インパルス耐電圧
1.2/50μs波形(JEC-212) 正・負極性 各3回
電気回路一括と取りつけパネル間：6000V
接点回路と他の回路間：4500V
制御電源回路端子間：4500V
定格電流(A)1〜80または64〜160(三相)[形SET-3□ カレント・コンバータの一次側電流]
接点構成1c(出力)
ケース形状パネルマウント形
ケース色マンセル 5Y7/1
仕様-
質量(g)約170〜230
使用温度範囲(℃)-10〜60(ただし、氷結しないこと)
周波数(Hz)50/60(許容変動範：定格周波数の±5%)
動作特性起動時ロック・瞬時動作特性
保存温度(℃)-25〜65
電圧許容変動(制御電源回路)定格電圧の10%、-15%(ただし、手動復帰形の欠相要素は10%、-50%)
消費電力(VA)約7
保護機能過負荷、欠相、反相保護(3Eリレー)
耐振動(耐久)10〜25Hz 複振幅2mm X、Y、Z方向 各2h
耐衝撃(耐久)294m/s2 X、Y、Z方向
復帰方式手動復帰形
耐振動(誤動作)10〜55Hz 複振幅0.3mm X、Y、Z方向 各10min
制御電源AC200/220/240V
標高(m)2000以下
動作テストボタンで：瞬時動作(動作要素LEDは点灯せず)*過負荷要素のみ
始動電流(A)過負荷要素_起動時ロック時間：電流整定値の約30%
耐久性10000回(接点は無通電)(手動復帰形)
動作値過負荷要素：電流整定値の115%動作、欠相要素：電流整定値の50%以下(一相完全欠相時)、反相要素：定格電圧の80%以下、過負荷要素の整定誤差：電流整定値の±10%(電流整定値の105〜125%)、過負荷要素の温度の影響：・±5%(0〜40℃において)・±10%(-10〜+50℃において)、過負荷要素の周波数の影響：±3%(定格周波数の±5%変化において)、過負荷要素の制御電源の影響：±3%(定格電圧の+10%、-15%変化において)
復帰値-
使用湿度範囲(%RH)35〜85
振動(誤動作)Hz10〜55複振幅0.3mm X、Y、Z方向 各10min
耐振動(耐久)(Hz)10〜25複振幅2mm X、Y、Z方向 各2h
耐衝撃(誤動作)(m/s2)98 X、Y、Z方向
耐衝撃(耐久)(m/s2)294 X、Y、Z方向
